附　則

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亘理町表彰基準表

※　その他町執行機関が委嘱する各種委員等とは、上記備考に記載するもののほか、亘理町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の別表に定めるものとする。

備考

1　規則第10条(再度表彰)に適用するもののうち個人に対するものは、次のとおりとする。

(1)　善行功労を除き、受賞後5年以上経過した者とする。

(2)　異質の功労で、受賞後3年以上経過した者とする。

2　同一の個人あるいは団体に対し、同時に2種類以上の表彰は行わない。ただし、善行功労を除く。

3　同一功労の異職間の年数加算は、示されている年数による比率によって算出した年数を加算する。ただし、各功労間の年数加算は、原則として行わない。なお、在職期間は、旧町村制までさかのぼって前後通算する。

4　個人については、年齢45歳以上とし、原則として現職の者とする。ただし、前年度表彰の表彰基準日以後において退職した者を含む。

5　叙勲受章者、褒賞受章者、大臣表彰受賞者及び県知事表彰(文化の日表彰に限る。)受賞者は、表彰済みとみなし、原則として対象としない。

6　顕彰状を授与して行う表彰受賞者及び各受賞者に対し、記念品を贈呈する。

7　金品等の寄附については、1件30万円相当以上のもの(累計して30万円以上になるものを含む。)に対し、感謝状を贈呈する。

亘理町スポーツ賞推薦基準

(顕彰の対象)

次の各号に該当するものと認められかつ亘理町に住所を有するもの若しくは町内の事業所等に所属しているものに対して行う。

(1)　スポーツに関し、優秀な成績を収めたもの

(2)　優秀なスポーツ選手の育成指導に功績のあったと認められるもの

(3)　その他特に顕彰に値すると認められるもの

2　前項の規定にかかわらず、特別の事由がある場合は、本町出身者を顕彰することができる。

(顕彰の種類及び顕彰基準)

顕彰の種類及び顕彰基準は次の各号に掲げるとおりとする。

1　亘理町スポーツ奨励賞

ア　全国規模の競技大会において、入賞又は新記録を樹立した個人及び団体(団体チームの一員も含む)

イ　東北大会規模の競技大会において、優勝・準優勝又は新記録を樹立した個人及び団体(団体チームの一員も含む)

ウ　宮城県大会において、優勝又は新記録を樹立した個人及び団体(団体チームの一員も含む)

エ　その他スポーツ競技大会において、優秀と認められた個人及び団体(団体チームの一員も含む)

2　亘理町スポーツ功績賞

ア　オリンピック大会に選手として参加した個人(団体チームの一員も含む)

イ　権威ある国際競技大会(世界選手権、アジア大会及びユニバーシアード大会)において上位入賞した個人(団体チームの一員も含む)

ウ　全日本選手権大会クラスの大会(学生大会、年齢別大会等は除く)において優勝した個人及び団体

エ　スポーツ競技大会において、日本記録を樹立した個人及び団体

オ　全国高校選手権大会等(インターハイ、国体、選抜大会等)で優勝した高校生の個人及び団体

カ　その他スポーツ競技において、特別の功績があったと認められる個人及び団体

キ　本号アからカまで及び前号に掲げる個人及び団体の育成指導に特に貢献のあったと認められる指導者

3　亘理町スポーツ栄誉賞

ア　オリンピック大会において入賞した個人(団体チームの一員も含む)

イ　権威ある国際競技大会において優勝若しくはこれに準ずる成績を収めた個人(団体チームの一員も含む)

ウ　その他本町スポーツ界の振興又はスポーツを通じた町民意識の高揚に特に功績が大きいと認められる個人及び団体

(顕彰の対象とする功績期間)

顕彰の対象とする功績期間は、

1　スポーツに関し、優秀な成績を収めたものについては

※　平成8年1月から平成8年12月までの間の成績又は1年以上の実績

2　優秀なスポーツ選手の育成指導に功績のあったと認められるもの

3　その他特に顕彰に値すると認められるもの

※　2、3については1年以上の実績

資料：基準

資料：基準

亘理町文化賞推薦基準

【顕彰の基準】

次の各号に該当するものと認められ、かつ、亘理町内に住所を有するもの若しくは町内の事業所等に所属しているものに対して行う。

1　芸術、文化に関し、優秀な成績を収めたもの

2　芸術文化活動の育成指導に功績があったと認められるもの

3　その他特に顕彰に値すると認められるもの

【顕彰の種類及び顕彰基準】

1　亘理町文化功績賞

ア　永年にわたり優れた芸術文化活動を行い、かつ、当該年度における活躍が顕著で、本町の芸術文化の振興に大きな功績のあった個人及び団体

イ　活発な芸術文化活動により、新人の育成等に多大の功労があったと認められる指導者

ウ　継続的に活発な芸術文化活動を行い、今後とも本町の芸術文化の振興に寄与することを期待できる個人及び団体

エ　文学創作活動を行い、優れた著書の出版若しくは優れた作品を継続的に発表し、本町の芸術文化の振興に寄与した個人及び団体

2　亘理町文化奨励賞

ア　全国規模で行われるコンクール、展覧会等で優秀な成績を収めた個人及び団体(団体の一員も含む)

イ　東北規模で行われるコンクール、展覧会等で入賞した個人及び団体(団体の一員も含む)

ウ　県以上の規模で行われるコンクール、展覧会等で優秀な成績を収めた個人及び団体(団体の一員も含む)

※上記奨励賞の優秀な成績の基準について、小学校児童・中学校生徒・高等学校生徒がそれぞれを対象とした大会の成績において被推薦者となる場合は下記のとおりとなります。

記

全国規模―その大会等の序列で第3位までに相当する成績を収めたもの

東北規模―その大会等の序列で第2位までに相当する成績を収めたもの

県規模―その大会等の序列で第2位までに相当する成績を収めたもの

ただし、特に権威のある大会等で上記に相当する成績に及ばない場合でも、顕彰に値すると推薦者が判断した場合はその根拠を明記し推薦できる。

【顕彰の対象とする功績期間】

顕彰の対象とする期間は、

1　芸術、文化に関し、優秀な成績を収めたものについては

※　平成8年1月から平成8年12月までの間の成績又は1年以上の実績

2　芸術文化活動の育成指導に功績があったと認められるもの

3　その他特に顕彰に値すると認められるもの

※2、3については1年以上の実績

【その他】

1　今回より、小学校児童・中学校生徒・高等学校生徒が被推薦者となる場合の基準を変更しておりますのでご注意ください。

2　文化奨励賞の推薦にあたっては、成績を確認できる賞状又は成績表の写しを添付してください。

文化賞顕彰区分例