屋根耐風改修助成事業
事業目的
既存瓦葺屋根の改修又は強風及び地震により被害を受け復旧を行う際、屋根全体を「瓦の緊結方法に関する新基準」に適合させる改修又は、金属屋根等へ葺き替えを行う場合に費用の一部を補助し、防災対策事業の一環として災害に強い屋根構造とするものです。
対象者
- 既存屋根が瓦葺となっている建築物の所有者
- 強風及び地震の被害により屋根瓦が破損した建築物の所有者
要件
- 既存の瓦葺屋根が新基準に適合していないもので、屋根全体を新基準に適合するよう改修すること。
- 既存の瓦葺屋根が新基準に適合していないもので、屋根全体を金属屋根等へ改修すること。
- 強風及び地震の被害により屋根瓦が破損した部分を含めた屋根全体を新基準に適合するよう改修すること。
※令和3年2月13日以降に着手したもの
※今回は破損した部分のみの補助申請をするが将来的には屋根全体を新基準に適合させるため、段階的に実施する場合
※令和3年2月13日に発生した福島県沖地震の被害による、屋根の部分補強改修、全体補強改修、金属屋根等への葺き替えについては、亘理町屋根耐風改修事業補助金申請書(様式第1号)へ罹災証明、瓦屋根現状調査結果報告書(様式2号)の添付により事前着工・完了は可能となりますが、それ以外については、補助金申請時点で完了しているものは補助金交付要綱により補助金の交付が認められませんのでご注意ください。
補助額
改修補強する部分の屋根面積(m2)に2万4千円を乗じた額又は見積金額のいずれか低い額に23%を乗じた額(m2当たり5,520円)を補助し、補助金上限額は55万2千円。
受付期間
令和3年6月22日~令和4年1月31日まで
※令和4年度以降も継続して実施する計画としている事業となります。
申請時必要書類
- 申請書
- 罹災証明
- 現況写真
- 罹災証明がない場合、診断の結果報告書の写し又は瓦工事業者からの瓦葺屋根現状調査結果報告書
- 対象工事に係る経費の内訳が分かる見積書の写し
- 屋根全体及び改修部分の面積が分かる書類
都市建設課/建築宅地班
電話番号:0223-34-0508
FAX番号:0223-34-0530