土砂災害への対応
土砂災害から身を守るためには?
近年、日本各地で大雨による土砂災害による被害が多発しています。亘理町においても、土砂災害危険個所があるので、まずは場所を確認し、危険性を知ることが大切です。
土砂災害の前兆現象
土石流、がけ崩れ、地すべり等の土砂災害は長雨や集中豪雨により発生します。次のような前兆現象がみられたときは、速やかに避難することが大切です。
がけ崩れ
- がけから水が湧き出る
- 地下水や湧き水がとまる
- がけに亀裂が入る
- 小石がパラパラ落ちてくる
地すべり
- 井戸や沢の水が濁る
- がけや斜面から水が吹き出す
- 家やヨウ壁に亀裂が入る
土石流
- 山鳴りがする
- 川の流れが濁り、流木が混ざりはじめる
土砂災害に備えよう
土砂災害から身を守るためには、積極的な自主避難が重要となります。そのためには、いざという時のための防災マップを参考に、避難経路や避難場所を確認するとともに、情報収集手段を確保しておきましょう。
- 「土砂災害警戒情報」とは?
- 宮城県と仙台管区気象台は,平成19年8月31日より「宮城県土砂災害警戒情報」の提供を開始しました。大雨警報が発表されている状況でさらに土砂災害の危険性が高まったときに,住民の方々が自主避難をする際の参考となるよう,宮城県と仙台管区気象台が共同で発表する新たな防災情報です。
総務課/安全推進班
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